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芦屋市鍼灸師会ブログ

2018-02-19

ボランティア

鍼灸師としてできること

2018年2月19日月曜日の13時から、芦屋市朝日ヶ丘にある芦屋市立養護老人ホーム和風園様に健康増進のための接触針治療へ行ってまいりました。毎月一回のこの日を待ちわびておられる方が多く、治療後「身体中にエネルギーが回りだしている感じがする!」「とても気持ちがよく眠ってしまいそう、ありがとうございます」とうれしいご感想をたくさんいただくことができました。治療で使用するのは普段、子どもの治療に用いる「小児針」通常の刺す針ではなく接触針というものを用いて「刺さない針治療」を行います。身体にはツボがたくさんあり、経絡と言ってツボの流れも決まっています。この流れを良くしてあげることができるのが鍼灸治療。気の巡りを整えて差し上げることで自己治癒力が高まるのです。本日いただいたご感想の「エネルギーが回りだしている感じがする」というのがまさにその気の巡り。病は気から、気が病むと病気を自ら作ってしまいます。毎月1回のこの機会に「気」の巡りを整えて、少しでも長く健康笑顔で長生きしていただけることを願って私たち芦屋市鍼灸師会会員は活動を行っております。芦屋市民の皆様、鍼灸治療は刺すだけでなく刺さない治療方法もございます。老若男女問わず予防のために鍼灸治療は安心安全な治療法です。日ごろから予防を心がけること、何かしら不調を感じた時が身体の発する信号です。ぜひ一度お近くの芦屋市鍼灸師会会員をお尋ねください。
芦屋市で開業されている鍼灸師の皆様、鍼灸の可能性と素晴らしさを啓発するため私たちと一緒に活動していきませんか?ご興味のある方は辻本までご連絡ください。