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芦屋市鍼灸師会ブログ

2018-04-15

兵庫県鍼灸師会

朝から団結

本日は朝10時半から兵庫県鍼灸師会館で第1回支部長会議が行われ参加してまいりました。貴重なお休みである日曜日の朝にもかかわらず、各支部の支部長さんは地域の民様の健康増進のため、地域の支部会員様のために神戸三宮北野坂にある会館に集結いたしました。それぞれの地域でどのようにすれば鍼灸の素晴らしさを啓発できるのか?県民、市民の方々へ鍼灸をどう体験していただき認識していただけばいいのか?などたくさんのアイデアを出し合いました。第1回支部長会議は、第1回と付いているように初めての企画。支部長たちが顔を突き合わせ互いの意識確認をし、団結して作戦を練り、各支部の会員様へ優良な情報を受け渡すこと。やはり鍼灸師として同じ「志」がある者同士が集まるとエネルギーが上がります!!鍼灸師は職人です。各々が持つ技術で地域の民様の健康を増進していく。私は鍼灸師が大好きです!昨日今日と結構降った雨の影響で会館へ向かう途中の北野坂からのぞく山の新緑、歩道に咲く綺麗な春の花々を見ながら歩くと心が癒されました~やっぱり神戸はいいですね~。



2018-04-10

支部活動

芦屋市から鍼灸啓発

今日は、仕事を終えてから若手支部会員の先生で集まりました。目的は、どうすればもっと気軽に鍼灸治療を皆様に受けていただき予防の大切さ、健康の素晴らしさを啓発できるのか?をテーマにミーティングを行いました。現在鍼灸治療はほとんどの場合が実費治療です。鍼灸の素晴らしいところは薬ではできない「予防」ができること。つまり予防医学です。理想とする鍼灸治療の受け方として、何も病気がないときに毎月1回のカラダメンテナンスを受けていただき常に免疫力、体力をあげて、日ごろの疲れを取り、心とカラダのバランスをとること。もちろん体調不良があるときは治療回数を必要とする場合もあります。そして、回復したらメンテナンス治療を受けて日々の健康管理をさせていただくことが我々鍼灸師の役割だと認識しています。そこで、多くの方が加入されている国民健康保険で治療費の一部でも補助してもらえると皆様が予防に意識を向けられるのではないか?と思いました。国民健康保険法、第82条を読むと「保険者は、特定健康診査等を行うものとするほか、これらの事業以外の事業であって、健康教育、健康相談、健康診査その他の被保険者の健康の保持増進のために必要な事業を行うよう努めなければならない」と記されています。まさにその「被保険者の健康の保持増進のために」なるのが予防医学である鍼灸治療です。これから若手会員の力を借りて芦屋市民の方々に国保から鍼灸治療助成を求めるかどうか、ご意見をアンケートで伺っていこう!!と盛り上がりました。まじめなミーティングの後は呑みニケーション。若い意見はいいですね~アラフィフの私も負けないで「鍼灸の啓発」顔晴るぞ!!


2018-04-03

ボランティア

桜吹雪とはり治療

1ヶ月なんてあっという間ですね。

今月も、月に一度の芦屋市立養護老人ホーム和風園様に鍼灸治療を行いに行ってまいりました。

今年は桜の開花が例年より早く、ホーム前の桜もほぼ散っておりました。

ホームの皆様は鍼灸治療の後、血流が良くなってホッペかほんのり桜色。

施術させていただくお部屋からは綺麗な桜吹雪を見ることができました。

ホームの前の桜は散りましたが、利用者様たちの笑顔と桜色のホッペは満開でした。

今日も素晴らしい笑顔をありがとうございました!